2007年08月31日

The Silence of the Lambs



 殺人鬼がFBIの捜査に協力(?)するお話。

 アンソニー・ホプキンスの顔が怖い。
 知的で穏やか、類稀なる分析力と判断力を備えたサイコドクターを、必要以上に演じている。
 心臓に悪いので、もう少しセーブして頂きたいと思う所存。
 ハマり役というか、ホプキンスのためにこの小説を書いたんじゃないかと。錯覚。

 なんと言っても強烈なのは心の奥を見透かすような視線。
 揺るがないその“眼”の演技に、ホプキンスの凄味がある。
 冒頭、ドクターが牢屋に入っているだけの静かなシーン。
 しかし、彼が目を開くと、そこにサイコ世界が出現する。
 彼が何かを見る時、それはもう日常ではない。
 夢に出るよあの目。
 羊の鳴き声どころの騒ぎじゃない。

 眠れない夜を過ごしたい人は、是非ご鑑賞あれ。
posted by B.M(びいえむ) at 14:08| 東京 ??| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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