
嫌悪感漂う生々しい邦題がオツ。正直キモい。
各8枚のカードが8種類ずつというシンプルなコンポーネントですが、ごきぶり、カエル、サソリそしてコウモリといったゲテモノたちが咆哮する独特のイラストが不思議な魅力を持っていて、思わず手元に置いておきたくなります。オシャレかつラヴリー。お部屋のインテリアにも最適。
特にコウモリのムカつく顔、カエルのしゃくれたアゴっぷりは必見。むしろゴキブリは可愛い方(笑)

【ゲーム紹介】
ブラフと言いますか、ダウトと言いますか。T/F、嘘か真かの選択がメインのゲームです。プレイヤーはカードを裏向きの状態で誰かに渡しながら、そのカードがどのゲテモノであるかを宣言(例:「これはサソリです」)」します。もちろんこの宣言は嘘でもかまいません。カードを渡されたプレイヤーは
(1)それは本当だ
(2)それは嘘だ
(3)……ごめんなさい(カードを見てから別のプレイヤーに回す)
の、3つから選択します。本当か嘘かの宣言をした場合、そこで勝負になります。渡した方は相手が間違えば勝ち、渡された方は当てれば勝ちです。負けた方がゲテモノカードを取らされ、同じ種類のゲテモノカードが4枚揃うとゲテモノの分泌する毒によって死にます(嘘)
特殊なのは(3)の“別のプレイヤーに渡す時”です。この場合、最初にカードを出したプレイヤーは勝負から外れ、渡されたプレイヤーと第3のプレイヤー間の勝負となります。そこでもパスが起きれば、また勝負は移って行きます。そのカードが何であったか宣言し直すのもアリです。その辺はブラフのテクニックが重要となります(例:「いやー、コウモリだと思ったらクモでしたよ」「いや、間違いなくゴキでした」)。
【攻略】
a.とにかくブラフとポーカーフェイス
ブラフの腕を磨くのが重要(笑) 虚実を使い分け、相手に読ませないことが勝利への道です。まあ、マルチゲームなので「狙われないように大人しくしている」という選択もアリです(笑) はったりをかまし続けていると集中砲火で殺されるのはカジュアルプレイではよくあることですから。平然とした顔で嘘を言ったり、迷ってから本当の事を言ったりと、いろいろなスキルがあります。その辺はまさに「ポーカー」と同じく。
b.情報収集
手札と場に出ている情報はフル活用しましょう。例えば、場にカエルが6枚出ていて、自分が2枚持っている場合、カエルについてあなたはセーフティです。誰かが『これはもう、絶対に、命を賭けてカエルだと言えます! ボクは死にません!!』などとカードを渡して来ても『うるさいだまれこの嘘つき野郎』と切り返せます(そんなにアグレッシブになる必要はありませんが(笑))。まあ、あまりにも即断すると持っていることがバレるので、曖昧にしておくのがベター。もちろん、知っているフリして即断するのも大有り。“間”の使い方が重要です。
c.手札の残し方
また、「手元の情報」としては揃いのカードが優秀ですが、最終局面になった時にはやや攻撃力が落ちます(自分が相手を類推できるのと同様、相手も容易にこちらの手札を推理できるため)。手札の最後の数枚はバランスド・ハンド(各種類のカードがまんべんなく残る)になるようにするのがオーソドックスなやり方だと思います。最低でも二択はかけられるようにしておきましょう。防御力を重視するか、攻撃力を重視するかは人それぞれだと思いますが。
d.連携
これは攻略と言いますか、プレイングの指針ですが。トップが独走しそうな時は、敢えてトップ以外のプレイヤーに渡し、そこから数クッション(できれば全クッション)を置いてトップに渡しましょう。そうするとトップの手札以外の情報が加わるわけで、より分かりにくいブラフがかけられます。後半戦で重要です。しかし、やりすぎると自分の手札を晒しているようなものなので、良く考えてトップ潰しに協力しましょう。トップが死んだ後に争うのは今まで協力していたプレイヤーなのですから(笑)
【感想】
他にも色々な手口がありますが、書きすぎると俺が勝てなくなるのでもう書きません(笑) しかし、だいたいがカードゲームの基本的なスキルの応用です。このゲームは強い人が強い、純粋なスキルゲームです。それゆえに熱い。カードゲームのベーシックスキルが鍛錬できる、有益なゲームだと思います。ゲーマー育成のための良い教材となるでしょう(笑)。
慣れている同士、知り合い同士でやると更に面白いのではないかと(お互いのクセを知っているので読み合いに発展しますから)
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